生活習慣病
高血圧症
高血圧症は万病のもと
厚生労働省が3年ごとに行っている「患者調査」では、最新の平成29年(2017年)の調査において、高血圧症の患者さんの数は993万7千人となっています。
高血圧症は、脳梗塞・脳出血などの脳卒中や、心疾患、腎機能の低下(慢性腎障害)などの危険性を高めるため、血圧を適切にコントロールすることがそれらの疾患の危険性を下げるために重要です。
血圧の管理のためには薬での治療のほか、塩分の制限や体重の管理なども重要です。
尾方内科ではお薬での治療と栄養指導などの生活習慣指導などを組み合わせて高血圧治療を行っていきます。
また、高血圧症には原発性アルドステロン症などの内分泌疾患などが原因となっている場合もあり、その診断も適切に行っていきます。